作成年度 | 1966年度 |
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論文名 | 洪水氾濫及び市街地における相当粗度について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和40年度(62) |
発表会 | 昭和40年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和40年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1966/12/10 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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橋本識秀 | |
河村友治 |
抄録 |
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洪水調節用ダム計画における一般災害のための想定破堤流量の算出法及び氾濫流域内の被災率の大きな要素である相当粗度の算定法を述べる。想定氾濫の算出法は従来、低水敷以上の流量は全て堤内地に流れ込むものと仮定して計算し氾濫域における粗度係数も仮想のものを使用していたが、これらの水理計算法を種々検討した結果、築堤決壊時における堤内氾濫の想定計算法を分流理論に基づいて更に市街地内氾濫域における相当粗度は頭出水制の理論に基づいて、氾濫域を広短形水路と考えて算出した。計算例は豊平川について示す。 |
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