作成年度 | 1966年度 |
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論文名 | 2H鋼板の溶接性について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和40年度(80) |
発表会 | 昭和40年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和40年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1966/12/10 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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南清 |
抄録 |
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日進月歩の技術革新の中で特にその母胎である金属材料の進歩は著しいものがある。 近年架講類の大型化と共に構体自重の軽減が必要となり、強度的性質の優れた鋼材が強く望まれてきた。設計試算の基礎応力も抗張力に重点を置く傾向が多くなり、これにこたえて数年前より各鉄綱メーカーによって各種の優秀な高張力鋼が市販されるに至った。架構類の組立接合法のうち金属電孤溶接法による接合が主位を占め、各メーカー共それぞれ当該材料の溶接性並びに溶接部の力学的性質を公表しその性能を競っている。然しその多くは所謂「研究室数値」であり建設機械等の製作過程に現れる工作上の種々の条件とは相当の相違があることは否めない事実である。そこで今回極力現場における施工と同じ状態で予備試験を試み、次の様な結果を得たので報告するものである。 |
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