作成年度 | 1966年度 |
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論文名 | ポンプ浚渫船における含泥率の測定について(中間報告) |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和40年度(81) |
発表会 | 昭和40年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和40年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1966/12/10 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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小嶋一義 |
抄録 |
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ポンプ浚渫工事における浚渫船の作業においてポンプの稼働時間と作業働量(仕事の出来高)の関係は、その工事の進捗および完成に重要なファクターを占めている。したがって単位時間にできるだけ多量の送泥が行えるよう作業船の運転と維持管理を続けられるよう考慮されねばならない。いわゆる作業現場条件と土質に即応した極めて無駄の無い機械操作を行う事が理想であり望ましいわけである。これは機械運転効率の向上および工事出来高の正確な積算と把握、そうしてポンプ浚渫船工事の高能率化をはかる上にも重要なことである。これには、まず現在のポンプ船の運転においてその作業現場の土質と送泥配管条件に最も適合した、最大量の含泥率を維持するようにポンプ運転操作を制御出来る事が望ましいわけである。したがってポンプ船働中刻々変化する送泥管内の含泥量をなんらかの方法で連続的に正確に捉え、この指示値からポンプ運転量の設定即ちポンプ負荷である送泥量の適確なコンロ一ルを行なおうとするものである。 |
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