作成年度 | 1966年度 |
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論文名 | 人工軽量骨材を用いたコンクリートの諸性質について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和40年度(11) |
発表会 | 昭和40年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和40年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1966/12/10 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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渡辺宏 | |
林正道 | |
前川静男 |
抄録 |
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軽量骨材を用いた軽量コンクリートは以前から用いられていたが、ほとんどが天然の火山礫等を骨材としたものであって、あまり強度を必要としない部分にしか使用されていなかった。最近になって天然砂利と同等近くまで強度の期待できる人工軽量骨材が、研究、開発され軽量コンクリートの使用範囲は急激に拡大されようとしている状況である。この人工軽量骨材は天然骨材に比べると高価ではあるが、コンクリートの重量がかなり小さくなり従ってはりなどでは部材断面も小さくなる。また、砂砂、川砂利の不足に対して、砕石のほかに人工軽量骨材の利用も考えられる等から、今後人工軽量骨材の利用が推進されるであろう。 |
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