作成年度 | 1966年度 |
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論文名 | 道路の切士ノリ面保護工法について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和40年度(Ⅷ) |
発表会 | 昭和40年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和40年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1966/12/10 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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河野文弘 | |
佐々木晴美 | |
谷口秀男 | |
野並光昭 |
抄録 |
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近年、道路工事の機械化施工に伴って、各地で大きな切取工事が行われてきているが、切取ノリ面が長大化するにつれて、降雨などによる侵食からノリ面を保護することの必要性が大となってきた。ノリ面保護には、各種の工法があるが、工費の安いことと、美観上の点から植生工の採用を、まず第一に検討すべきであると考えられる。以上のことから、土木試験所では、植生工によるノリ面保護の効果を検討するため、39年度から試験工事を行い、芝草の生育状況、降雨と崩落土量の関係、冬期問の霜柱や降雪が植生工にあたえる影響などについて調査を続けている。この報告は、40年度に行った植生施工時期による保護効果に関する調査結果について報告するものである。 |
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