作成年度 | 1966年度 |
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論文名 | 美々試験道路について(第5報) |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和40年度(15) |
発表会 | 昭和40年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和40年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1966/12/10 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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平尾晋 | |
高橋毅 | |
久保宏 |
抄録 |
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北海道の道路建設において、最も大きな技術上の問題の一つに凍上対策があり、この間題の解明は寒地舗装道路の路体構造を合理的に決定する上の鍵となっている。現在道内でとられている舗装道路の凍上対策は置換工法であるが、この工法について、その置換深さや置換材料の許容品質などの諸問題を凍上対策路盤、基層および表層等の路体構造との関連において合理的に究明するため、美々試験道路で昭和35年度から試験調査を続けている。昭和38年度までの調査結果についてはすでに報告した通りである。昭和38年度には、この置換工法に関する調査と併行して薬液処理工法および断熱工法も採り上げ施工して試験調査を行ない、39年度においては路盤および基層などの路体構造を変えた試験区間を新設して調査を行なった。本報文ではこれらの調査結果も含めた試験道路の凍上試験区間に対する39年度の調査結果について述べる。 |
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