作成年度 | 1966年度 |
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論文名 | ロード・ティング工事について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和40年度(18) |
発表会 | 昭和40年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和40年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1966/12/10 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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黒崎徳三 | |
村上正路 |
抄録 |
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函飽市万代町にある万代跨線橋は、一般国道228号線(函館松前江差線)が一般国道5号線よりT型状に分岐する起点付きにあり、昭和39年度において舗装を除く全工程について完成し、国鉄函館本線と立体交差し永年の平面交叉による交通支障解消に飛躍的な役割を果した。市街地の関係から函館付き取付道路の勾配は6.575%と道路構造令第4種規定の限界一杯(曲線部は特別の限界を超えている)となり、又その勾配の終点は5号線市電軌道と直角交叉することとなり、事故多発地帯を形成している。昭和40年度において舗装工事を施工するに当り、将来起るであろう事故を最小限度にとどめる目的をもって、表面のすべり止めと、積雪凍結防止のためロードヒート設備を試験的に実施したので、その施工について報告するものである。なお40年度は片側(下り勾配側)W=6.50m~7.50m、l=53.38m、A=370㎡を施工し、結果が良好であれば41年度において、上り勾配側W=6.50m、l=53.38mに施工を予定している。 |
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