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 定山渓トンネルの計画について(施工方式と支保工の設計)

作成年度 1966年度
論文名 定山渓トンネルの計画について(施工方式と支保工の設計)
論文名(和訳)
論文副題 昭和40年度(23)
発表会 昭和40年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 昭和40年度技術研究発表会
発表年月日 1966/12/10
所属研究室/機関名 著者名(英名)
大谷光信
鷲頭梯二郎
抄録
定山渓トンネルは国道230号線、定山渓一中山峠間道路改良工事の一環として施工するもので、昭和39年10月に着工した。竣工は他の土工、橋梁、舗装等の工期に合せ、昭和43年10月の予定である。定山渓附近は新第3紀以降の激しい鉱化作用を受けた地帯であって、本路線沿いの地域も変質の著しい地質部分をはさんでいるが、特に定山渓トンネルは、延長の割合いに土質の変化が多く、調査計画に慎重を期したがなお、基礎地盤の軟化とか、膨張圧等のため施工計画の一部を変更しながら工事中のものである。
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