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 交通量常時観測調査について

作成年度 1966年度
論文名 交通量常時観測調査について
論文名(和訳)
論文副題 昭和40年度(34)
発表会 昭和40年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 昭和40年度技術研究発表会
発表年月日 1966/12/10
所属研究室/機関名 著者名(英名)
山本茂樹
久保下善久
抄録
交通現象に関する資料としては今までは主として全国道路交通情勢調査の春、秋各3日間の観測結果が計画に利用されて来た。しかしこの資料より年間の変動を把握することは困難なので昭和34年より計測器による常時観測においておこなって来た。この調査の目的は、(1)交通量の増加傾向、交通量の時間、週間、月間、年間変動の特性を見出して設計交通量の基本的数値、および維持管理上のデーターの把握(2)交通容量の検討資料(3)観測地点における交通変動を永続的に観測し、モデル化して交通特性の似た地点における短期間の交通量を測定して日交通量、月間交通量等の推定をおこなう様にする。この調査は昭和34年度より実施して来たが冬期における観測の中止、器械の故障等のための欠測が多く、資料が不十分であるが、本文では昭和38年、39年度の観測結果を中心に集計を試みた。
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