| 作成年度 | 1966年度 |
|---|---|
| 論文名 | NET-WORK手法による工程管理の実施例について |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | 昭和40年度(35) |
| 発表会 | 昭和40年度技術研究発表会 |
| 誌名(No./号数) | 昭和40年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 1966/12/10 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 真田真 | |
| 吉田真三 | |
| 谷野正行 |
| 抄録 |
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| 近年公共事業に対する投資は、一般産業と相まって、年々増大化がはかられ、開発局の通路事業量も年々増加の一途をたどっている。これに伴い工事の規模も大きくなり、技術的な進歩と共に、ますます複雑なものとなってきている。特に最近は事業量の伸びに対する人員のアンバランスから事務の簡素化、合理化が強く叫ばれており、合理化の一つの要素として管理業務の充実性をあげられるが、諸種の管理業務のうち、現場レベルでの管理業務、すなわち工事の工程管理については、Bar-chartによってきわめて大まかに扱われ、忠実にかつ確実に工程を把握し、管理するためには、鋭い勘や豊富な経験にもとづく、推量によって処理されていたのが実情である。最近はBar-chartと方式にかわる科学的な管理方法が色々研究され実施されるようになってきたが、その一つとして、P.E.R.T、C.P.M、などのNET-WORK手法が急速に普及しつつある。当建設部でも40年度工事に対して、改良工事4件、橋梁工事1件、計5件の工事について.P.E.R.Tを導入してNET-WORK手法による工程管理を試験的に実施してみたが、その結果について以下報告する。 |
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