作成年度 | 1966年度 |
---|---|
論文名 | 粗骨材の破砕値試験について(第2報) |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和40年度(40) |
発表会 | 昭和40年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和40年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1966/12/10 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
---|---|
平尾晋 | |
高橋毅 | |
久保宏 | |
大谷正男 |
抄録 |
---|
道路工事を行なう場合には、路盤工材料および舗装工材料として、砕石が非常に多く使用される。この場合、その砕石は、使用目的に適合した材質、粒度のもので、品質は開発局の道路工事仕様書の規格に合格していなければならない。砕石の品質については、使用目的に応じて、比重、吸水量、安定性、粒皮などと共にロサンゼルス試験機によるスリヘリ減量が規定されている。石のスリヘリ試験としては、JISにドバル試験機による方法とロサンゼルス試験機による方法が規定されているが、ドバル試験機による方法は、試験時間が長いことと、試験値間の変動が大きいことなどの理由から、最近は、ロサソゼルス試験機による方法が一般に用いられ、開発局の道路工事仕様書も、ロサンゼルス試験機による方法を採用している。本報告は、道内産42種類の砕石について行なったロサンゼルス試験機によるスリヘリ減量試験と英国規格(BS)による破砕値試験の結果およびこれらと他の試験値との関係について2、3の検討を加えたものである。 |
このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 |