作成年度 | 1966年度 |
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論文名 | 厚南地区耕地造成について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和40年度(73) |
発表会 | 昭和40年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和40年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1966/12/10 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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小島智 | |
船津徹 |
抄録 |
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胆振管内厚真町における国営開拓パイロット事業は、地元既存農家の80戸の平均経営面積を5haに拡大し農業経営の安定を図るため行なわれるものである。本地区の耕地造成は、開田417haと開畑157haである。本道の開拓パイロット事業で未墾地から直接造田を行った例がなく、特に本地区のように表土が少く、下層土が火山砂で構成される地帯で漏水対策を考慮しながら樹林地帯や、稚樹が密生している地帯の開田方法と機械能率については実験して歩掛を決定する必要があった。本地区の地形は南北に1,000分の1程度の傾斜を有しているがほとんど平担に近い。植生状態は落葉松植林抜採跡地と、柏、なら、雑木等の2次林で稚樹が相当多く密生している。 |
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