作成年度 | 1967年度 |
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論文名 | 定山渓国道の橋梁計画について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和41年度(1) |
発表会 | 昭和41年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和41年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1967/12/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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竹中勝好 |
抄録 |
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一般国道230号線、定山渓国道(札幌市内~中山峠)のうち、札幌~定山渓市街間は、改良舗装がすでに39年度までに完成している。残る定山渓市街~中山峠の改良区間、17,475mは、地形急しゅんな山岳地帯を通るため、橋梁、トンネル、回ろう、覆道およびよう壁等の重要な作工物が多く、しかも地質は、温泉地帯特有のプロピライトとか殆んど粘土化した疑灰質安山岩である。したがって橋梁については、河川橋は少く、曲線、緩和曲線、縦断勾配等が組み合った、谷と谷を渡る複雑、難解な構造のものが多い。本文では同改良区間のうち20m以上の橋梁9ケ所、仙境覆道、および薄別トンネル回ろう部について、計画の概要を報告する。 |
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