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 島の下橋耐荷力調査について

作成年度 1967年度
論文名 島の下橋耐荷力調査について
論文名(和訳)
論文副題 昭和41年度(7)
発表会 昭和41年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 昭和41年度技術研究発表会
発表年月日 1967/12/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
西辻忠信
大西昭雄
大辻秀男
抄録
本調査は、建設省技術研究会のテーマの一つである『橋梁の耐荷力調査』の一つとして計画し、実施したものである。本橋は、一般国道38号線富良野市芦別市の境界、空知川に架けられた。単純コンクリートT型ケタ橋で、昭和12年12月に竣功している。しかし、本年同路線の道路改良にともない、市道に移管される予定になっている。本橋は、橋長77.5m、5@15.0m、巾員5.5m3主ゲタで、特徴は中間横ゲタを有しないこと。支承がなく直接橋台、橋脚上にケタが置かれていること。橋面舗装は厚さ約22cmの、砂利敷であることなどである。なお本橋は、架設後30年を経過し、設計図書が現存しないため、本調査に先立って形状寸法を実測し、大正15年の示方書を参考として設計々算書を作成し、これにもとずき現行示方書の関係。死荷重応力、活荷重応力の計算を行なった。
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