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 布部大橋耐荷力調査について

作成年度 1967年度
論文名 布部大橋耐荷力調査について
論文名(和訳)
論文副題 昭和41年度(8)
発表会 昭和41年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 昭和41年度技術研究発表会
発表年月日 1967/12/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
西堀忠信
田岡充夫
貝沢博道
抄録
本報文は布部大橋の耐荷力を推定するために行なった調査に関するものである。本橋は一般国道38号線富良野市地内に架けられた橋長250mの鉄筋コンクリート箱ゲタ橋で28+36+28mのゲルバーゲタと27.8m単純ゲタよりなっている。また主鉄筋に高強度異形鉄筋を使用した我国における最初の長大橋梁である。鉄筋コンクリート橋の耐荷能力の推定には荷重による部材応力が大きな要因であることは明らかであるが、この他、鉄筋の腐蝕、ケタの大きな変形などによる機能、強度の低下も耐荷力に関係を有する。本調査では本橋の応力特性を調べると共に、使用材料の強度、死荷重など長期間荷重によって現在働いている部材応力度なども実測し、種々の計算と比較して現在の状態を推定することを主なる目的としたものである。
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