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 新豊橋及び渓明大橋における設計上の問題点について

作成年度 1967年度
論文名 新豊橋及び渓明大橋における設計上の問題点について
論文名(和訳)
論文副題 昭和41年度(9)
発表会 昭和41年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 昭和41年度技術研究発表会
発表年月日 1967/12/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
木元喬之
抄録
近年、我国の経済は、目まぐるしい発展があり、特長として国内市場が重きを置き、国外市場へ進出しようとしている。これに伴ない経済圏の拡大化、敏速化が進んで来ており、/この使命の一部は道路がもっている。これらにより、道路は、高速性、安全性、走行性等が大きく問題となるため、その路線線形もおのずと山を通り谷を渡り、海上を走る等、設計、施工上、従来の道路では見られなかった難工事が予想される箇所が実に多い。一般国道230号札幌市地内、定山渓~中山峠間の道路工事は、上述の要素が多く、難問題が山積しそれらの解決のため大きな力が注がれている現状である。本橋では、特に山岳地帯の橋梁設計計画に関する問題について、新豊橋、渓明大橋の設計基本事項条件等を参考にそれぞれ問題を解決し、これからの問題の一部として、高橋脚、杭について記す事とする。
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