作成年度 | 1967年度 |
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論文名 | 貯留関数法の図式解法と流出解析 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和41年度(44) |
発表会 | 昭和41年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和41年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1967/12/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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相田俊郎 | |
橋本識秀 | |
山口嘉之 |
抄録 |
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千歳川は上流に広い火山灰地帯を有していること、および河床こう配がゆるやかで石狩川合流点水位の背水の影響を受ける区間が長いために、その流出状況はかなり特異なものである。すなわち、千歳川水系の各支川の流出は、他の水系の河川に比べて小さい流量が長時間続く場合が多い。本研究では過去の資料を用いて貯留関数法の各定数を推定し、それらを用いて昭和41年8月洪水を解析した。また、各定数の推定にさいして新しい試みを行なった。流域概要千歳川は支笏湖に源を発し、樽前山麓の火山発し、樽前山麓の火山灰地帯帯を走り、千歳市を経て、石狩平野を逢流し、途中、真々地川、祝梅、長都、剣淵、漁川、島松、輪厚、旧夕張川等の支川を合流して、江別市に至り石狩川に合流している。この間の流路延長73.8Km、流域面積1,142km2(支川解析総面積666.89km)であり、河床勾配は上流郡1/800、平坦部1/6000~1/7000で極めて緩勾配である。 |
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