作成年度 | 1967年度 |
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論文名 | 静電容量変化型泥率計試作について 中間報告その-2、泥水の静電特性と検出回路の試案および基礎試験結果 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和41年度(84) |
発表会 | 昭和41年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和41年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1967/12/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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小嶋一義 | |
本谷博長 | |
夏野弘 |
抄録 |
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既に中間報告その2(第9回技術研究発表-昭和41.2)において、ポンプ浚渫船における含泥率計の必要性とその現状および、これらの問題点と今後の方向などについて述べ、さらに新らしい観点から考えなければならない含泥率計開発についての種々の試案から試作計器開発のための、試験の方向と実施について諸々の検討を行なってきた。この中から泥率測定の一方法として直接スラリーの物理変化を電気的変化に変換し検出する有効な方法として考えられる静電容量変化型をとりあげ、まずこの方法による基礎実験をおこなうことにした。検討と方向確立え過半の日時を費やし装置の不備などもあり時間的に少い実験回数ではあったが、初期の段階としてすでに当試験発展えの可能性と新らしい問題を生みつつ泥率計開発の実際的な試験研究の進捗をみたのである。以上が前報告の経過概要であるが今回はこの試験実施によって提起されてきた問題の要因を探ぐりこの対策として、検討し行なった新らしい試案と数項の試験計測および実験結果について報告するものである。 |
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