| 作成年度 | 1967年度 |
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| 論文名 | 2ウエイサイドウイングの試作に付いて |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | 昭和41年度(90) |
| 発表会 | 昭和41年度技術研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | 昭和41年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 1967/12/01 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 松原真佐美 | |
| 堀川剛 |
| 抄録 |
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| 無雪道路の実現は北海道産業発展のための重要な課題である。ここ数年来車輛は急激に増加し、冬期交通を確保するために市街地では運搬、融雪の工法を余儀なくされ、又郊外に於いても路肩に高く積重ねた雪の壁を次の除雪に備えるため、サイドウイングでカットし規定幅員を確保するよう努力している。然しサイドウイングの排雪能力には限度があり現況としては多雪地帯、多量降雪の年は作業能率、経済性を無視して路肩に堆積された雪をブルドーザーで横押をしている。そこで当所では現在使用されているサイドウイングに中出しも出来る作業動作を加え山側とか風上に吹溜った雪を中出しにより谷側、風下に排雪、行動範囲の広い強力な除雪車とするべく、2ウェイサイドウイングとして試作したものである。 |
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