国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

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 ロード・ヒーティングについて

作成年度 1967年度
論文名 ロード・ヒーティングについて
論文名(和訳)
論文副題 昭和41年度(15)
発表会 昭和41年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 昭和41年度技術研究発表会
発表年月日 1967/12/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
米田潤平
抄録
一般国道228号線(函館~松前、江差線)函館市万代町にある万代こ線橋で一般国道5号線と丁字型状に分岐する起点付にあり、永年の懸案であった平面交叉による車輛通交の支障を解消するため、国鉄函館本線との立体交叉を行ない飛躍的な役割を果したが、市街地構成の関係から起点付勾配は6.575%と道路構造令4種規定の限界であり直線が短区間で曲線に接続するので事故多発地帯を形成している。特に冬期間においては降雪および気温低下による路面の凍結等で事故の多発が考えられ昭和40、41年度において事故を最小限にとどめる目的をもって施工した車輛のスリップによる危険防止を図るためすべり止め舗装を又降雪の凍結防止を図るためロードヒーティング施設工事を施工し種々の調査をしたのでこれ等の調査結果について報告する。
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