作成年度 | 1967年度 |
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論文名 | 雄信内トンネルの施工管理について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和41年度(33) |
発表会 | 昭和41年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和41年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1967/12/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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小川董 |
抄録 |
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我が国に於いて管理図法「JIS Z 9021」が制定されて10年になり、産業界、殊に工業生産の部門で統計的品質管理が大いに利用されているが、我々の土木工事の現場では品質管理の中に、統計的手法は充分に取り入れられていない。「JIS Z 8101」には、「品質管理とは買手の要求に合った品質の製品を経済的に作り出すための体系、近代的な品質管理は統計的な手段を採用して居るので特に統計的品質管理と呼ぶことがある。」と定義されて居り、我々の現場は製造施設が工事毎に移動する工業生産と考える事が出来、ヒストグラム、管理図、その他統計的理論と技術を、凡ゆる施工の段階で使用し経済的に進めて行くべきであると考える。本報文は、トンネルの余掘り量、コンクリートの管理、火薬使用量についての分析を試みたので結果を報告するものである。又、始めに雄信内トンネルの概要とエアーモルタルについて簡単に述べる。 |
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