作成年度 | 1968年度 |
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論文名 | 既設橋梁の応力頻度分布について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和42年度(8) |
発表会 | 昭和42年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和42年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1968/12/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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大島久 | |
大西昭雄 |
抄録 |
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一般交通荷重の大型化と増大に対して、既設橋梁の応力状態を知り、耐荷力の判定と設計条件の検討、および橋梁歩道増設の場合の安全度の検討などを目的として、38年度より一般交通荷重による部材応力度の測定を、行なっている。一般交通により発生する活荷重応力度は、種々の条件により支配される。すなわち、交通車両については、(1)車両重量(2)車軸間隔(3)車両通行帯(4)車間距離(5)車種構成(6)車両速度(7)振動特性(8)その他、であり、橋梁については、(1)支間(2)巾員(3)構造形式(4)路面の平滑度(5)構成材料の変状(6)構造細目(7)振動特性(8)その他、など非常に多く、これら全ての条件を考慮して発生応力度を分析することは困難であるので、本文では構造形式別に取りまとめた。なお、38、39年度の両年度の測定結果については、計測器の不調などにより、信頼性に乏しいため、本報文では40、41、42年度の3ヶ年に亘る測定結果について述べる。 |
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