作成年度 | 1968年度 |
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論文名 | プレストレス合成桁の曲げ試験 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和42年度(10) |
発表会 | 昭和42年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和42年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1968/12/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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外崎忍 | |
中村敏明 |
抄録 |
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プレストレスト連続合成桁の設計理論および工法については、数年前ドイツのK.Sattlerによって紹介されて以来、わが国においても数多くの施工例があり、また合成ゲタ鋼道路橋設計施工指針にも設計上の考え方が載せられている。ところでこの種の橋の応力的特性は、プレストレスの影響で普通の橋の場合と著しく異なるので安全率の考え方については、プレストレスコンクリートの設計で用いられているような破壊に対するものと、引帳部コンクリートのひびわれに対するものと2通り検討しなければならない。この安全率の計算方法は、文献4)で既に紹介済みであるが計算の上でプレストレス部分の降伏曲げ強さ、ひびわれ曲げ強さが基本となる。本橋は、鋼棒でプレストレスされた模型桁の曲げ実験により、降伏曲げ強さ、ひびわれ曲げ強さ、コンクリートの弾性、塑性定数、各過重段階における曲げモーメントと変形の関係、ひびわれ後のコンクリートの内在応力等について検討を加えるものである。 |
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