作成年度 | 1968年度 |
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論文名 | ブラシ式除雪装置の試作について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和42年度(87) |
発表会 | 昭和42年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和42年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1968/12/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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掘川隆三 |
抄録 |
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最近の除雪機械は、除雪制度の大まかな機械から能率的なことは、もとより、極めこまかいものが開発されてきており、完全除雪を原則として交通車輛の安全を確保するべく、各種の除雪機械によって多岐に亘る作業が行なわれているが、依然、その主力をなすものは、プラウ並に、ブレードによって各々の機能が、それなりの除雪効果を上げているが、ここに、それらの機能と全く異質であるブラシによる特性を活用したものが、本試作機の主眼とするものである。郊外においての積雪を、竹製ササラの回転ブラシによって掃雪し、路面の微小凹凸部分にある雪をも完全に、はき飛ばし、氷盤生成防止にも役立たせようとしたものであり、プラウ等にない特異性のある性能効果を究明したく、本試作に着手したものである。 |
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