| 作成年度 | 1968年度 |
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| 論文名 | 建設工事におけるコーキング材の経年変化について |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | 昭和42年度(Ⅹ) |
| 発表会 | 昭和42年度技術研究発表会 |
| 誌名(No./号数) | 昭和42年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 1968/12/01 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 河口初雄 |
| 抄録 |
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| 建築生産の近代化にともなうプレハブリーケーション、空間有効利用の要求に対する超高層建築などに関連して、建築材料の性能にもより高度の向上発展が望まれることは当然である。最近数年間の建築材料の進歩は目まぐるしいものがある。それに伴い材料等の競争は益々はげしさを加え、新材料が出現すれば、深い検討も経ず類似品が現れ、需要者をまどわし、材料の発展にさへ害を及ぼすことさえある。外国技術導入による直訳的生産品にその用法が日本の気象条件下に不測の結果をもたらすことも少なくない事情である。それ故に用途に応じ、信頼できる適切な材料を選ぶことは極めて困難である。特にコーキング材はその一例であろう。そこで各メーカーより一材種につき3個のサンプルを提出させ、昭和42年2月22日より第一合同庁舎屋上に暴露試験を試みた。もちろん一年間位で結果はでるものではないが、今度のコーキング材に対する一試料となり得る。今回これに合せて、北海道寒地研究所のコーキング材の試験データーをそえ報告するものである。 |
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