| 作成年度 | 1968年度 |
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| 論文名 | 定山溪トンネルの施行について |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | 昭和42年度(18) |
| 発表会 | 昭和42年度技術研究発表会 |
| 誌名(No./号数) | 昭和42年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 1968/12/01 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 大谷光信 | |
| 鷲頭悌二郎 |
| 抄録 |
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| 定山溪トンネルは一般国道230号線札幌市定山溪-中山峠間の道路改良工事にともない、安江峠を南北に貫いて計画され、昭和39年10月に着工した、延長1,085m、内断面38.9m2のトンネルである。トンネルの、地質調査の結果中山峠側の480mは地質が非常に悪いことが判明したため、側設導坑先進、リングカットによる施工方法とした。また地質の良好な定山溪側からは底設導坑先進、逆巻方式による施工とした。これらの計画については、第9回開発局技術研究発表会に「定山溪トンネルの計画について」と題して、太谷、鷲頭が発表し、また、地質不良部分の地圧については、第10回開発局技術研究発表会に「豊平峡トンネルにおける地圧の測定について」と題して、土木試験所、佐々木、阿部、両技官より発表されているので、本文は、施工と施工上の問題点について報告する。 |
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