国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

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 すべりに関する基礎的実験(第2報)

作成年度 1968年度
論文名 すべりに関する基礎的実験(第2報)
論文名(和訳)
論文副題 昭和42年度(30)
発表会 昭和42年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 昭和42年度技術研究発表会
発表年月日 1968/12/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
大谷正男
抄録
最近、交通事故の激増により、舗装面のすべりについて、多くの角度から検討されているが、舗装面のすべりに関係する要素としての舗装面の粗さ、構成材料の性質とすべり抵抗の関係を更に検討する必要がある。本報告は、第1報で報告した狩勝峠の舗装面に埋設した供試体について、携帯式すべり抵抗試験機で測定したすべり抵抗値の季節別、岩石別の傾向を求め、さらに現場で測定したすべり抵抗値と、同種の岩石を室内でポリシングした結果との関連性、また岩石の粒径を変えてポリシングした結果、および、アスファルトモルタルの配合、フィラーの種類、アスファルトの種類等を変えて、ポリシングした結果について述べるものである。
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