国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

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 茨内地すべり対策工事について

作成年度 1968年度
論文名 茨内地すべり対策工事について
論文名(和訳)
論文副題 昭和42年度(33)
発表会 昭和42年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 昭和42年度技術研究発表会
発表年月日 1968/12/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
吉田真三
石川卓巳
上坂勉
抄録
一般国道40号線を旭川から北上し、音威子府村市街を過ぎ天塩川に沼つて、さらに2km西進したあたりが茨内地区である。この付近より天塩川が深い谷を作つて流れ、川をはさんで国道と鉄道が走つている。41年度に当地区の道路改良工事を行なったが、同年11月に至り、地すべりが発生し道路の一部に破壊を生じた。以後、応急処置と移動量の観測を行ない、42年度に本格的調査と対策工事を行なった。本報告は、地すべり調査の概略と対策工事について述べるものである。
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