作成年度 | 1968年度 |
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論文名 | 盤の沢地すべり防止工事報告について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和42年度(34) |
発表会 | 昭和42年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和42年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1968/12/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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尾山哲 | |
及川政之 | |
工藤芳治 | |
畠光明 |
抄録 |
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盤の沢地すべりは昭和39年に道路改良工事のため山腹斜面を切土した直後に発生したものであるが、其の後種々の調査試験及び解析を行ない対策工法を検討し、昭和39年より昭和41年にわたって、地表水処理工法、地下水排除工法並びに鋼杭建込工法による防止工事を実施してきた。当地すべりについては、第10回開発局技術研究発表会に於いて、中間報告としてその一部を発表してあるので、本文は昭和41年度に実施した地すべり工事として、試験杭№31・№51の2本及び鋼杭(潜り坑)L=10m~19本を建込み、その後試験杭周辺の土砂が安定する期間を待って、昭和41年12月23日を基本測定日と決定して以後測定した諸数値と、昭和40年度施工の試験杭№12の継続観測の結果についての検討、並びに工事施工概況を記録写真の一部を使用して報告する。 |
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