作成年度 | 1968年度 |
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論文名 | 弟子屈地方地震における道路の被害について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和42年度(37) |
発表会 | 昭和42年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和42年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1968/12/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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佐藤正 |
抄録 |
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ある地震の権威者は、釧路地方を称して全国一の最強地震帯であると述べている。震害と不可欠な関係をもつ地盤構成を考えてみると、周知のように釧路周辺は冲積平野の異名のごとく広汎な軟弱地盤より形成されている。したがって当地方は、地質学的にみて震害は不可避な現状におかれているため、地域防災計画のなかで、これの対策を大きくとりあげるようになってきた。この報告は、42年11月弟子屈地方地震が残したツメ跡を主として道路関係に焦点をあわせて取まとめしたものであるが今後の道路維持管理ならびに道路施工管理上参考となれば幸いである。 |
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