作成年度 | 1968年度 |
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論文名 | ヘイレージの調製とその利用について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和42年度(57) |
発表会 | 昭和42年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和42年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1968/12/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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伝法卓郎 | |
脇坂一秀 | |
鈴木昇 |
抄録 |
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本道の冬期間の飼料はサイレージ、乾草が主体である。サイレージは貯蔵ロスが大きく、また乾草はその調製上に気象的制約を受け、冬期間の飼料確保は主要な課題である。このため近年米国、及び北欧では新しいタイプのエアー・タイト・サイロであるハーベストアーが利用され、これは低水分サイレージ(水分40~60%)で、したがって乾草とサイレージの中間的性状で、ヘイレージなる名称が付けられている。貯水ロス少なく、乾草給与も不要であって、前記酪農先進国では、ハーベストアーによるヘイレージに転換されつつある。たまたま、本年度より美瑛町白金共同利用模範牧場にハーベストアーの建設が開始されたので、ヘイレージの調製及び品質等についての調査研究に着手し、現在継続中であるが、判明した結果について報告する。 |
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