| 作成年度 | 1968年度 |
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| 論文名 | 畑地帯における土地基盤整備に関する研究(第2報)-トラクタの走行に伴う表層土壌の圧密ならびに強度変化- |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | 昭和42年度(58) |
| 発表会 | 昭和42年度技術研究発表会 |
| 誌名(No./号数) | 昭和42年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 1968/12/01 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 赤石宏昭 | |
| 佐々間敏雄 |
| 抄録 |
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| トラクターの走行過程で転動荷重による土壌の圧縮・セン断が起り、この圧力が前進力の基本的な要素になることは第1報で指摘した。したがってトラクターの踏圧による土壌の圧縮現象はトラクターのけん引性能と表層土壌の物理的性質の関係を解析する際の重要なチエツクポイントである。これまでの多くの研究によれば土壌のセン断強度は、密度、含水率、構造の状態などによって異なりまた、圧縮、繰返し締め固め操作に対する土の挙動も、上記に示したような条件によって顕著な影響を受けることが認められている。本報文はトラクターのけん引性能と土壌条件の関係を解析するための研究の一環を成すもので、トラクターの車輪による反覆締め固めの土壌の物理性、特に強度に与える効果を明らかにし、トラクターのけん引性能と土壌条件の関係解明の基礎にしようとするものである。 |
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