作成年度 | 1968年度 |
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論文名 | 航空写真測量と電子計算機の組合わせによる路線測量について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和42年度(60) |
発表会 | 昭和42年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和42年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1968/12/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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笹野伸治 |
抄録 |
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開拓事業における道路、開水路、管水路などの路線測量は従来地上測量に頼つて来た。これらの測量と設計作業の簡略化をはかるため、今回標記の方法の開発を試みたものである。この方法の特色は経済性と迅速性にある。計画段階における平坦地の単純な路線の場合、土量計算含みで13千円/km、2km/日程度を目標としている。ただしこれは近年高速道路の比較路線の検討などに用いられている同種類の方法(100千円/km前後のもの)に比してかなり簡略なもので、あくまでも「単純な路線の概略設計」を主眼とするものである。今回は、地上測量設計土量計算済の路線についての航測電算法と地上測量法双方の測量および設計結果を比較し、航測電算法の精度と実用性について検討した結果を報告するものである。 |
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