作成年度 | 1968年度 |
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論文名 | 泥炭地における排水工法について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和42年度(67) |
発表会 | 昭和42年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和42年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1968/12/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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橋本亨 | |
古野勉 |
抄録 |
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泥炭地を農用地として利用する場合に、排水は不可欠の要素となっている。しかし、泥炭地では排水初期において地盤の乾燥にともなう不等沈下や、農作業中の機械の走行による不等沈下等によって、土管の位置が上下に変動し、流路の切断、通水能力の低下が起きることがある。また、泥炭地の暗キヨ排水の工事費は、ha当約150千円を要し事業進捗の制約となっている。これらの事から従来の土管暗キヨ排水と同程度の排水効果を有し、低廉簡易で、しかも機械施工可能な排水工法の開発を目的として、昭和36年~42年の7ヶ年間、サロベツ原野の中央部において調査を行なった。なおこの調査の成果は、計画基準の改定の資料となるものである。 |
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