作成年度 | 1968年度 |
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論文名 | 草地造成工法ならびに確認について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和42年度(69) |
発表会 | 昭和42年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和42年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1968/12/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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金川博光 | |
三塚勉 | |
川向勲 | |
河津政武 |
抄録 |
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北海道の酪農は、明治8年エドウィン・ダンによる、真駒内の官園牧場開設に始り、町村金弥、宇都宮仙太郎・町村敬貴氏らにより、酪農技術が継承され、今日の北海道ブリーディング酪農となり、先進国に比しても損色のない種牡牛の生産をみている。しかし、一般農家の牛飼養の規模、技術共に先進国に比べ、その水準は低いが、昭和35年頃より、牛乳の多頭化がみられ、飼料不足が叫ばれ、その対策として、昭和37年より大規模草地改良事業が行なわれることとなり、北海道において1,000ha級の国営大規模草地事業として、天北西部地区と十勝中部地区が3ヶ年の調査計画を行ない、41年より工事に着手し、本年度まで十勝中部地区で、採草放牧兼用型114.5ha、放牧型74.5ha、計189.0ha造成、240haの準備造成(抜根、排根)を完了したが、草地造成に関し数々の問題があり、ここに草地造成工法、種子ならびに肥料、施工確認の3項目にわけて、十勝中部地区の若干の結果を含めて、報告するものである。 |
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