| 作成年度 | 1968年度 |
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| 論文名 | 北海道沿岸波浪の特性について |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | 昭和42年度(Ⅶ) |
| 発表会 | 昭和42年度技術研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | 昭和42年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 1968/12/01 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 鴻上雄三 | |
| 佐藤功 | |
| 井上豪彦 | |
| 潮明尋 |
| 抄録 |
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| 港湾漁港の対波構造物の計画設計、海上工事の施工あるいは災害防止等のためには、その地点における波の特性を、明確に把握する必要がある。この課題は昭和38年度から継続されているもので、38年度に観測港(25港)の指定、調査実施要領および資料解析の方法が規準化され、以来、重点観測が実施されている。39年度までには一部の指定港について統計解析が行なわれており、深海波算出のための屈折係数図と屈折角図は大部分の指定港で完了している。また指定港のうち漁港においては気象資料についても整理されている。この報告は、これまでに得られている観測記録を再整理して、指定港ごとに年度別波高周期の出現率を求め、北海道沿岸の海域別分布を調べるとともに、各海域から代表港を選び、その四季別、波向別特性と、天気図から得られる気象特性との関係を調べたものである。また観測に用いられた計機のうち、ステップ式波高計とスタジア式波高計について、波浪の同時観測を行ない、記録に表われる計機の特性について比較した。 |
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