| 作成年度 | 1969年度 |
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| 論文名 | 護岸法覆工の水理学的研究 |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | 昭和43年度(Ⅸ) |
| 発表会 | 昭和43年度技術研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | 昭和43年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 1969/12/01 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 大石功 | |
| 村端克己 | |
| 小川芳昭 |
| 抄録 |
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| 護岸工事における工種は、河川の規模、地質、地勢、材料取得の難易、施工条件などを考慮して経験的、慣習的に決められてきた場合が多かった。しかし、護岸工の水理学的機能、とくに減速効果の判定方法が確立されるなら、これに経済的条件を加味することによって、より合理的な設計ができるのは明らかである。このため、当研究室では護岸の減速効果について現地調査と模型実験を行なってきたが、調査の方は水理条件・観測施設・測定方法などに問題が残っていて現在のところまだよい結果が得られていないが、実験的・理論的には護岸の水理学的機能はかなり明らかになってきた。本文は著者らの実験結果およびSchlichting、岸・小川・池田・山岡、小川・内山らの実験結果をもとに、護岸の幾何学的な形状から水理学的な粗さ(相当粗度および粗度係数)を計算し、さらに減速効果の判定方法を述べたものである。 |
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