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 架設後31年経た鉄筋コンクリート橋(薊橋)の塩害調査

作成年度 1969年度
論文名 架設後31年経た鉄筋コンクリート橋(薊橋)の塩害調査
論文名(和訳)
論文副題 昭和43年度(1)
発表会 昭和43年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 昭和43年度技術研究発表会
発表年月日 1969/12/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
太田利隆
前川静男
抄録
薊(あざみ)橋は一般国道235号、静内町門別で薊川にかけられた鉄筋コンクリートTけた橋であるが、巾員が狭く、交通に支障をきたしたため、昭和43年、橋の架換がなされた。旧橋は太平洋岸から200mの距離にあって直接潮風をうけるところから、架設後31年経過して、けたのかぶりコンクリートがはく離し、鉄筋が露出するなどの被害が著しかった。このため、旧橋の取り壊わしに先だち、けたコンクリートのひびわれ状態、はく離状態、コンクリートの中性化、鉄筋の腐食の程度、コンクリート中に含まれる塩分量、コンクリートの諸性質(圧縮強度、吸水率、透水性、凍結融解抵抗性)などについて調査を行なった。
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