作成年度 | 1969年度 |
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論文名 | アスファルト合材運搬車の性能について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和43年度(90) |
発表会 | 昭和43年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和43年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1969/12/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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佐野正弘 |
抄録 |
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現在本道においては、アスファルト舗装道路の表層補修工事には、加熱混合式工法が最も多く採用されており、この工法におけるアスファルト合材の初転圧温度は、アスファルトの性質によって異なるが、一般に100~115℃が要求される。しかし在来合材の運搬方法としては、普通型のダンプトラックが使用されているため、積載合材上部表面5~10cmまでの層の温度降下が著しく所要の敷きならし温度を下回り塊状になって補修工事各工程に困難性を呈し、更に転圧後の強度低下など、多大の悪影響をおよぼしている。この弊害をなくし、更にプラントと補修工事現場間距離のより大きな延長を図るため、アスファルト合材保温運搬車が旭川開発建設部に配属されている。今回旭川開発建設部と合同で、合材保温運搬車とあわせて普通型ダンプトラックにおける積載合材の温度変化の状態を観測したので、その結果を報告する。 |
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