作成年度 | 1969年度 |
---|---|
論文名 | 設計業務に関する考察-設計システム合理化のための基礎資料- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和43年度(94) |
発表会 | 昭和43年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和43年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1969/12/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
---|---|
吉木旭 |
抄録 |
---|
建築設計業務を建築生産体系の中に明確に位置づけ、建築生産体系の近代化、合理化の流れに即して建築設計業務を見直し、設計合理化の流れがどの様な過程をたどるかを見定める必要がある。特に北海道においては、①地域的気象条件の建築生産に及ぼす影響②工業開発基礎の未整備による建築材料の入手時間の増加、コストアップの問題、がありこれらの条件は設計業務における設計期間の圧縮、期間の限定となり影響を与える。官公庁設計組織においては、予算執行時期が明確に定められているので、いわゆる早期発注などの形となり、かなりな設計工期の圧縮となっている。いわば我々を取りまく環境は前述の意味で設計システムの合理化を必要とする条件が重なっていると云える。 |
このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 |