作成年度 | 1969年度 |
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論文名 | 超音波式波高計と水圧式波高計による観測結果について-紋別港における観測記録より- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和43年度(73) |
発表会 | 昭和43年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和43年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1969/12/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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志水武 |
抄録 |
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昭和42年度より実施された、本道沿岸波浪観測網の一還として、同年12月紋別港に超音波式波高計(水中型)と水圧式波高計(摺動抵抗型)を同一箇所に設置した。超音波式波高計は本道では初めてで、テストケースとして設置した。両波高計の機械性能、記録の分解能等を比較検討するため、同時観測(12回/日20分間観測/回)を行なってきた。今まで多数の研究報告を出されているが、また確立された観測機器とは云えない感が強い。本報告は、両波高計による同時記録を整理計算された有義波(H1/3、T1/3)についてどのような傾向を示しているかについて報告し、又超音波式波高計に取付けたAFNGアダプターおよび高周波除去フィルターの機能および取付前後の記録について述べた。 |
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