| 作成年度 | 1969年度 |
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| 論文名 | 稚内港北洋ふ頭I型異型塊による防波堤工事について |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | 昭和43年度(77) |
| 発表会 | 昭和43年度技術研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | 昭和43年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 1969/12/01 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 安田毅夫 |
| 抄録 |
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| 稚内港北洋ふ頭は、大型500t級漁船の接岸を目的とする漁船専用ふ頭である。本ふ頭は稚内港平面図に見るとおり、港内のほぼ中心部に位置しているが、この区域は北防波堤の防波効果が充分でなく、このためふ頭前面護岸220mとこれに続く南側防波堤180m、北側防波堤150mの合せて550mを計画、いずれも構造的には防波堤として設計された。防波堤の工法は、地質、工費、工期を検討し、I型異型塊2段積み工法とし、注入コンクリートによりブロックの一体化と中詰砂の填充を可能にしたものである。本年度は、基礎工および本体36mを施工したもので、この経過について報告する。 |
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