作成年度 | 1969年度 |
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論文名 | 苫小牧港外港航路の埋没について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和43年度(78) |
発表会 | 昭和43年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和43年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1969/12/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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渡辺智方 |
抄録 |
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苫小牧港の建設にあたり最も意を注がれた事項は激しい漂砂からいかにして航路の埋没を防ぐかという事であった。この課題に対して多数の室内実験、現地調査が繰り返され、それらの結果をもとにして施工は進められてきた。しかし、こうした配慮にも拘わらず、外海に直面した漂砂海岸では土砂の流入を完全に遮断することは極めて困難で、当港においても毎年維持浚渫を実施して航路の維持にあたっている。こうした現状のもとでは、唯さえ困難な流入土量の把握は、一層困難で精度に疑問は残るが深浅測量記録をもとにして、年間埋没土量を推定した結果の概要を報告するものである。 |
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