作成年度 | 1969年度 |
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論文名 | 各種のアスファルトを使って行なった試験舗装について(第2報)-その後の変化と更に加えた4種類について- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和43年度(13) |
発表会 | 昭和43年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和43年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1969/12/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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三浦宏 | |
戸部智弘 |
抄録 |
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道路舗装の良否は、骨材の性質、粒度、配合、施工技術等に大きく影響されるのは勿論のことではあるが、それよりも結合材であるアスファルトの性状やその量に大きく左右されることが多い。従って、アスファルトの性状を明確に把握することは先づ肝要であろう。このため、今回の試験舗装では、アスファルトの各種性状の把握を中心にして、耐摩耗性を合わせて検討することにより、北海道のような寒冷地における舗装の表層に使用するアスファルトとして、どのようなものが一番適しているかを見い出すことを目的として行なっているものである。最近では、特殊なアスファルトについて各メーカーの研究が盛んに行なわれており、種々のアスファルトが市場に登場して来ている。これらを大別すると、触媒系のもの、樹脂系のもの、ゴム系のものであろう。この試験舗装では、触媒系のもの2種類と、樹脂系のもの2種類、ゴム系のもの5種類(内現場混入の方法によるもの3種類)に加えて、特殊物を添加したもの1種類に比較の意味でストレート・アスファルトを1種類の合計11種類で行なったものである。 |
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