作成年度 | 1969年度 |
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論文名 | フォームドアスファルト工法によるアスファルトモルタル舗装およびガムアスファルトによるすべり止め舗装施工後の経過について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和43年度(15) |
発表会 | 昭和43年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和43年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1969/12/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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中川昇 | |
臼井加一 | |
中田秀光 |
抄録 |
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寒さが厳しく雪の多い北海道の道路では温暖な地方とは違った多くの問題が起きている。そのうちでも冬季低温時における舗装面のタイヤーチェンによる、すりへりと急勾配区間の舗装として各地でスベリ止め舗装が試みられ激増する交通の安全確保に対する対策が大きな問題となっている。室蘭開発建設部ではアスファルトモルタルのフィラーを増すことによって、スリヘリ抵抗性、ならびに安定性のよいアスファルト合材としてフォームドアスファルト工法によるアスファルトモルタル舗装を39年門別町厚賀地内において試験舗装を行なった。また同年に豊浦町高岡地内においてガムアスファルトによるスベリ抵抗、耐久性、耐水性等を考慮した山岳地帯での混合式スベリ止め舗装、フィラーとしての石粉セメント使用の両者を比較検討する上において試験舗装を行なった。本報告は施工4年経過後のこれら試験舗装の実態調査を行ない、この結果を報告するものである。 |
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