| 作成年度 | 1969年度 |
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| 論文名 | 日高地区泥炭性軟弱地盤における道路盛土の安定と沈下について |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | 昭和43年度(28) |
| 発表会 | 昭和43年度技術研究発表会 |
| 誌名(No./号数) | 昭和43年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 1969/12/01 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 河野文弘 | |
| 佐々木晴美 | |
| 四方哲雄 | |
| 内田敏勝 |
| 抄録 |
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| 北海道における主要河川の流域には、泥炭性軟弱地盤が広く分布しているが、これらの地域に道路盛土を築造しようとする場合、その安定と沈下を予知することが必要である。このような問題については、すでに多くの調査研究の成果が残されており、われわれは、現在、それらの成果を実際の工事に利用している。しかし、それらの調査研究の成果は、主として石狩川や天塩川流域の泥炭性軟弱地盤についてのものであり、地域の違いによる泥炭性軟弱地盤の生成条件の差異を考慮しながら、他の地域におけるこのような地盤の工学的特性、ならびに盛土の安定と沈下に関する調査検討を行なうことは、北海道におけるこの種の問題を明らかにしていく上に必要なことと考える。このような見地から、ここでは、一般国道235号三石町鳧舞地内における泥炭性軟弱地盤の工学的特性を石狩川、天塩川両流域のものと比較するとともに、当該地盤における盛土の安定と沈下について検討する。 |
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