作成年度 | 1969年度 |
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論文名 | 交通量の関数としての車頭時間分布について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和43年度(33) |
発表会 | 昭和43年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和43年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1969/12/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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荻野治雄 | |
小泉重雄 |
抄録 |
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道路上を流れる自動車は交通量の少ない間は希望速度で走行できるが、交通量が増えるにつれて、走行は拘束され、追越しが困難になって、低速車に追従するようになり追従走行車の数が増えてくる。この追従走行車の列を車群とし自由走行車と区別している。この研究は、一般国道36号(千才の市街地より1Km札幌寄り)の直線平坦区間で行なわれた調査から、交通量と車群比、車群車の車頭時間、自由走行車の車頭時間の関係を求め、交通量をパラメーターとした車頭時間分布の経験式を導いた。使用した標本は、昭和41年11月、42年2月(無雪)、43年7月の時間別車頭時間分布調査データの内、両方向交通量に対する上下方向交通量の差が約10%以内である28ヶである。 |
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