作成年度 | 1969年度 |
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論文名 | 節婦地内地辷り防止対策工事について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和43年度(34) |
発表会 | 昭和43年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和43年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1969/12/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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笠井謙一 | |
坂本稔 |
抄録 |
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本工事は苫小牧市と浦河町を結ぶ、国道235号線の道路改良工事の一環として、施工されたもので、施行ケ処は第三紀層地辷り地帯にあり国鉄日高線と並行して、急峻な海岸段丘を走り、節婦市街の500mほど苫小牧寄りの地点に所存する。昭和40年度に当地区の改良工事に着手、完成したのであるが、翌41年に舗装工事を行なったが、8月に至り、地辷りとこれに伴う土砂崩壊が発生し、道路の一部が押し出された。以後当地区の交通安全を計るため移動量および土室調査など行ない、42年度において種々の対策工法を検討し、同年11月より翌3月まで冬期に、次に述べるような対策工事を施工した。本報告は地辷り調査の概要と対策工事について述べるものである。 |
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