国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

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 盛土管理について(日高夕張線)

作成年度 1969年度
論文名 盛土管理について(日高夕張線)
論文名(和訳)
論文副題 昭和43年度(37)
発表会 昭和43年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 昭和43年度技術研究発表会
発表年月日 1969/12/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
出垣広明
臼井加一
松本喜博
抄録
日高夕張線は主要道々日高清水線、一般国道237号線に接続し日高町を起点として占冠村赤岩、穂別町福山を経由し穂別町稲里に至り、道々夕張平取線に接続し、夕張、札幌に向かう主要な路線であり、昭和41年度開発局は本路線を開発道路に指定した。室蘭開発建設部は同年7月から道路改良を行なった。本路線は山岳地帯を横断するようなルートになるために、道路新設にあたっては随所に大きな切土や盛土が行なわれる。とくに福山地区のような大型盛土を設計施工するときは、基礎地盤の破壊、盛土内の破壊、あるいは施工方法など問題になる場合が非常に多い。この報告は本路線の中で代表的な大型盛土断面と思われる福山地区の測点21,460mにおいて実施した盛土施工経過、施工中の土資管理試験、基礎地盤応力およびそれらの観測試験結果による安定解析経過について述べるものである。
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