作成年度 | 1969年度 |
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論文名 | 冬季オリンピック大会の交通計画 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和43年度(38) |
発表会 | 昭和43年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和43年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1969/12/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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辻靖三 |
抄録 |
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冬季オリンピック札幌大会は1972年2月に開催される。このような国際的な大会が開かれるのは、北海道では最初のことである。大会参加の選手役員、報道関係者等大会関係者だけでも40数カ国、6,000人以上と予想され、観客も内外から、約116万人という膨大な人が札幌に集まると規定され、この人々の輸送問題が大会成否の重大な要因となる。札幌においては、大会関係の輸送は道路交通によるところが大であり、多大な輸送需要を、冬季という条件の悪い時に、さばくためには道路を整備し、その施設を充分に運用せねばならない。そのため、一つには大会開催までに必要な道路整備の予算要求のための資料、一つには、整備が決定し、事業化、完成した道路網の運用のための資料とするため、大会時における交通計画を立案した。この計画は昭和41年から北海道開発局、北海道、札幌市の担当者により、作業が本格化したのであるが、現交通計画のプランの経過・方法について、記載するものである。 |
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